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日本からの輸出、
日本への輸入の違いについて

日本からオーストラリアへペットを輸送する場合、以下の準備が必要です。

  • 動物検疫所の獣医師によるマイクロチップ
    読み込み宣誓書の発行
  • 外部・内部寄生虫の駆除
  • 犬の場合は採血

一方、オーストラリアから日本への輸送では、特別な投薬は必要ありません。オーストラリア現地の動物病院で必要書類(FormAB)にサインをもらい、オーストラリアの動物検疫所で輸出検疫を済ませれば、ペットを日本に連れて帰ることが可能です。
ただし、対象の犬または猫がオーストラリア国内に滞在していたこと、または日本から来て他国を経由していないことが前提条件となります。

※日本もオーストラリアも双方の国が狂犬病清浄国として認めあっているため狂犬病のワクチン接種や抗体価検査などの投薬は入国に必須条件ではありません。